spin.comでcrocodilesの4曲入りシングルがフリーダウンロード!
http://www.spin.com/articles/free-album-new-ep-crocodiles
Fat Possumからセカンドアルバム発売目前のcrocodilesがspin.comでNewシングルFires Of Comparisonをフリーでダウンロード!
1.Kill Joe Arpaio
2.A House With Skin Like Yours
3.Fires Of Comparison
4.Hearts Reprise
↓スリーブ

なんという気前のよい…だけどインストなんですが。それでも4曲入りシングルフリーダウンロードとは、crocodiles凄すぎです。
それでインストな理由は二人がサンディエゴの公園で浮浪者とパイプをシェアしてたら喉頭炎になって声がでなくなっちゃったからしくて、さらにこの曲はチャーリーのトイレで彼らのお友達のRussel Cash博士によって作られたドラッグ2XB-27を楽しむためにあるそうで、なにがなんやら相変わらず訳わかんないですが、とりあえずenjoy!です。
ブランドンのお勧め7インチ
Crocodilesのブランドンが7インチにこだわる理由とかおすすめとか。
Woben Vonesのツイッターの写真の中の風景の一部にも、カセットテープがごく普通に置いてあったりで、USのミュージシャンはなぜ今更カセットや7インチにこだわるのだろうかと疑問に思っていましたが、ちょっと納得いきました。
壊れやすいから大事にしたくなるってそういう心理ってあるよね。それが大好きなものならなおさら。そしてこの人は心から音楽ファンだなぁってちょっと感動。
そしてブランドンは本当に音楽とロマンスしながらも、自らインディーレーベルを率いているだけに、印刷のコストのこととかいろんなところにも目が行き届いてますね。夢と現実の駆け引きが難しいんだなぁ。理想をおってると食べてけないし、理想を追わなきゃ食べてく価値がないしです。
なんでもダウンロードができちゃうこんな時代だから、本気で音楽を支えてるのはリスナーの質だと思ってる。リスナーがいい音楽を支持してそれにたいしてお金を使う意思表示をしない限り、いい音楽が育つ土壌がなくなって、楽しくない世の中になるだけなんだよ。
自分も今現在高校生とかだったら1枚もCDとか買わないでDL三昧でいっぱい音楽聴いてるかもしれないからあんましえらそうな事はいえないタイプだけど、簡単にひと時を楽しめば絶対後で付けを払うときがくる。(ダウンロードと一言でいってもミュージシャンサイドから出されてるDL音源はもちろん別!しっかり活用して面白いことをたくさん見つけたいと思ってる)
いい音楽が最近ないよねーなんて嘆く前に、今・ここで、リスナーもミュージシャンと一緒にいい音楽を育ててるのは自分だって自覚がいるよと、昨今の音楽事情を考えてもみたりするインタビューでした。
http://www.baeblemusic.com/features.aspx?fid=183&fd=8/4/2010
Ben:技術的な質問を幾つか、ヘッドフォンは何を使ってる?カセットプレイヤーは持ってる?
新しいアルバムがカセットかレコードでリリースされるなら、そのとき特別にお勧めしたいカセットプレイヤーとかレコードプレイヤーってある?
Brandon: 俺はあんましそういうのに特にこだわりってないんだよね。もしなにかをヘッドフォンで聞くならだいたい ipod のイヤフォンだしね。だってそれしか持ってないし、飛行機にも持ってけるしね。音はあんましいいことないけど。ほんとの事言って、俺はあんまりヘッドフォンで音楽ってきかないんだよね。ほとんどステレオかもしくは音楽のチェックのためにパソコンのしょぼいスピーカーで聞いてるか。あとは俺の車のカセットプレイヤーもしくはバンドのバンのカセットプレイヤーで聞いてるからカセットを聴く傾向は強いけど、家にいる時はほとんどレコードを聴いてるんだ。
あんましお金がないからすごいステレオにお金をかけるとか出来ないんだけど。装置が充分じゃなくても音楽がすごけりゃokだよ。
Ben: カセットとレコードって90年代の最初あたりに比べて、最近の2.3年くらいでセールス的にもでかいカムバックを果たしてるって感じだけど、今そのフォーマットに惹き付けられるその魅力はあなた的にはなんだと思う?
Brandon: 自分的にはレコードって物質的だし具体的な媒体ってとこにとても魅力を感じる。
レコードやテープってもしも壊したくないって思うなら、手をかけてやらないといけないだろ。
CDは丈夫だしそんな風に思わないんだよね。加えてCDのパッケージって小さくてつまんないだろ。レコードはでかくてジャケがきれいだから、音楽を聴いてる間眺めてることだってできるだろ。
MP3もロマンのかけらもないな。レコードは音楽を本当に美しくて現実的な何かにしてくれるんだよ。あとテープなら生産するのにコストがかかんないってのもあるよね。他の媒体と比べてお金がかかんないってとこでテープは最も一般的だって言える。本当に俺はテープからは遠ざかれないよ。サンディエゴのパンクバンドはみんなデモテープやカセットでアルバムやなんかを造ってきたんだから。そうやって俺も成長したんだ。
Ben:ブログや流れのはやいインターネットやその他の理由で、フルレングスのアルバムよりもシングルのほうに力点がおかれてるみたいな感じだけど…あなたの芸術的な情熱の上でフルレングスのアルバムはどの程度重要ですか?他のバンドのアルバムはどれくらい聞いてる?フルレングスのアルバム形態は終わっていくって言われてることに対しあなたの意見はどうですか?
Brandon: フルレングスアルバムの形態が終わっていくなんて事は考えないけど、流行をおっかける音楽
メディアがシングルの価値を高めてるってとこには同意するよ。常に自分たちのやりたいことを表現するためにアルバムの長さを必要とするバンドってのはいるからね。俺たちもすごいシングルを書く事は望んできたけど、よいアルバム全体のなかにちゃんとフィットするってことも考えてるしね。まぁどのバンドもそう思ってるだろうけど。新しいバンドのいいシングルを気に入っても、そのバンドがアルバムを出したらイマイチでがっかりすることが多いね。彼らが完璧にちかいアルバムを出してくれたらほんとに俺は恋に落ちるよ。
Ben: あなたにとって特別なレコードは何ですか?
Brandon:うーん、そいつは難しい質問だ。自分の音楽的トップ5と思ってるレコードが幾つもあるからね。お気に入りのレコードについて話そうか。
1. Sonic Boom: Spacemen 3 が解散してPete KemberがSpectrumとして活動し始めた時の最初のソロアルバムだよ。このカバーはほんとにすごい、移動するプラスティックの万華鏡なんてすごいコストかけてるし、音楽も完全にパーフェクトだし。
2. Studio One Rude Boyコンピレーション、ほんと好きなんだよね。カバーも60年代的悪な写真がダンボールにシルクスクリーンだしね。それで2枚のレコードに最高な曲ばかりコンピレーションしてあるんだ。Mr. Foundationの”See Them A Come” とJohnny Osbourneの”Murderer”って最高の曲をチェックしてみて。今俺が考えられるのはその事だけ。
Googleで突然にMP3ダウンロード系blogs外し
http://www.nme.com/news/various-artists/49712
確かに非合法ではあるんでしょうが、なんの警告もなく唐突に大量なMP3ダウンロード系blogsが検索から外されてしまった様子ですよ。ちょっと衝撃…そっち系にリンク多発気味なうちからしたら最早人事じゃないです。アフリフェイト関係だと相当痛いですね。
〝グーグルのブロガーの扱いときたら、最初に撃っといて質問は後回しなんだから〟等、MP3ブロガーさんの皮肉たっぷりのコメントも記事中でとりあげられてます。
中には直接レーベルやアーティストから音源の供給を受けてるブロガーさんもいらっしゃったりして、所詮ロボだし融通きかないなぁって感じ。
こうやって誰かのブログでいい音楽に出会ってファンになっていったりするのは十分ありえるのに、非合法になったから全部だめってのもなんかねぇ。そのうちなんとなく復活したりするのかもしれないけど。(なんかきまぐれっぽいもんねぇ、彼らも)
nine inch nailsの幽霊たちは次世代の音楽産業を救うのか
ナインインチネイルズ、レディオヘッドに次いでレーベルを通さず直接に自分達のオフィシャルからアルバムを配信、しかも物理的リリース(CD)ありで最も安価で手に入れるには、シェアサイトを通じてのDLならばなんと0円!
http://thepiratebay.org/tor/4059158/Nine_Inch_Nails_-_Ghosts_I_(2008)
(アップも本人達の手で行われたし、その中には誰かが全ての曲を公開するのも構わない的ないわゆるビジネスとは真っ向から立ち向かう立ち位置のメッセージあり。しかしオフィシャルのサーバーが1日目からダウンする事で結果としてはninサイドをフォローする役割を果たす)36曲全インストのアルバムですが、DLのみは5ドルでCDは10ドル、もっとコレクターなファンのために75ドルと300ドルの超デラックスなバージョンもあり。
個人的に聞いた感想が単純に曲になる元のアイディアを寄せ集めただけ(だからタイトルもゴーストか上手いねどうも)って聞こえてしまうのでこのお祭りからはちょっと引き気味。あまりに前回のソウルのアルバムの売り上げの結果が気に入らないから、録音した端から音源集めてきれいにパッケージングしてるだけにおもえるんだ。結局君も金が儲かりゃそれが正義のアメリカ人気質なのか?
ビジネスの勝ち負けにこだわらず音で勝負して欲しいよはどうしても思ってしまうんだ。
でも今の現状として、そのいい音を創りたいという状況すら実現できないレーベル事情まで音楽産業は追い詰められているんだろうな。
だから既存の流通をつかわなくてもビジネスの上で勝てるチャンスがあるんだってのを今回のゴーストは見せ付けたとは思う。でもどうやって聞いても私にとっては前回のニギーのほうがいいアルバムなんだ。いくら腐った音楽産業を通さなくてもいいアルバムだってだけで世の中に流通するってのはやっぱ夢だなぁって思い知ってしまった結果でもありました。(それと好みってのも存在するけどね。)
もちろん音楽産業のど真ん中で戦ってるミュージシャンの皆さんにとっては、本当にやりたい事で食べていけるかどうかの瀬戸際の闘いだろうし自分の見方も甘いと思う。これだけ動きの激しい状況の中ではあれはあれでよかったななんて1ヶ月後には思ってるかもしれない。とりあえずなんかこんなで良かったの?って気になってしまったんで。











